□□ART ENSEMBLE OF CHICAGO
// LUGANO 1993 \3,800

DTVD-0006 (1DVDR) // Pro-Shot // 94min

アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、１９９３年スイスのルガーノ出演時の映像。５人の多彩なゲストを招いての豪華なステージです。

テレビ放送用の綺麗なプロショット映像。レスター・ボウイ晩年の姿が見られるのも貴重。

Estival Jazz Lugano, Switzerland July 1993
Lester Bowie (tp) / Roscoe Mitchell (reeds, perc) / Joseph Jarman (reeds, perc) / Malachi Favors (b, perc) / Don Moye (d, perc) / Frank Lacy (tb) / James Carter (ts) / Amina Claudine Myers (org, voc) / Chicago Beau (harp, voc) / Herb Walker (g)
1. Soundcheck / 2. Folkus / 3. Blues For Zazen / 4. Funky T. / 5. Night Time Is The Right Time / 6. The Sroty Of The Blues / 7. Mannish Boy / 8. One More Time / 9. Odwalla

◆ART ENSEMBLE OF CHICAGO
with CECIL TAYLOR
/ Concert Films 1983, 1984 【1DVDR】

Le Theatre De Paris, Paris France October 30, 1984 (with Cecil Taylor) Jazz Jamboree 1983, Sala Kongresowa, Warsaw October 1983 Pro-Shot 128min : Musical Box (MB-031)

世界最強のフリージャズ・バンドAEOCとセシル・テイラーの１９８４年共演映像と、１９８３年ジャズ・ジャンボリーのステージをカップリングしたお得なタイトルが登場です。

テイラーとの共演作品は90年にDIWレーベルより音源がリリースされていますが、こちらはそれより６年前、１９８４年の初競演時の映像です。

テイラーがボイスパフォーマンスにまわり原初的な音空間が展開される導入部からぐぐっと引き寄せられますが、大本命はやはりセシル・テイラーがピアノに向かう中間部から。突然都会的な４ビートに変わり、AEOCの造る土台の上に規律がないかのように独創的な和音を放り込んでいく様は圧巻です。

残念なのは音声がモノラル（もしくは限りなくモノラルに近いステレオ）だということ。１９８３年の映像はAEOC単独での４０分ほどのステージです。こちらはこの時代の本来の彼らの姿がモノクロ映像にて展開され、それぞれのソロパートを堪能することが出来る、短いながら見所の多いステージです。

Lester Bowie (tp, perc) Roscoe Mitchell (as, ss, fl, perc)
Joseph Jarman (ts, ss, whistles, per) Malachi Favors (b, perc)
Don Moye (dr, perc) Cecil Taylor (p, voc)
【1DVDR】￥3,200