□Jan Garbarek (1DVD-R)
「Trio Stage '93 & '91」Tribal Blast DVD-071 82min. Pro-shot \3,400

９０年代前半におこなわれたJan Garbarekのトリオ編成でのライブを２公演、ともに高画質のプロショットにて収録。

前半は1993年におこなわれたドイツでのライブで、ベースにMiroslav Vitous、ドラムにはPeter Erskineを迎えておこなわれた『StAR』収録曲を中心としたステージ。

後半は1991年に同じくドイツでおこなわれたライブで、チュニジア出身のウード奏者Anouar Brahemと玄人好みのドラマーManu Katcheを迎えたトリオによるセッションです。多様な国籍・ルーツのトップ・ミュージシャンが紡ぎ出す“至高の音”を捉えたファン必見の映像集です。

◆“GARBAREK-VITOUS-ERSKINE” Jazzgipfel Stuttgart Liederhalle 1993 1.The Jumper 2.Star 3.Clouds In The Mountain 4.Snowman 5.The Music Of My People 6.Hippukrene ◇Personnel; JAN GARBAREK (sax), MIROSLAV VITOUS (bass) & PETER ERSKINE (drums) ◆“GARBAREK-BRAHEM-KATCHE” 23. Deutsches Jazzfestival, Bockenheimer Depot, 31st May 1991 1.Part 1 2.Part 2 ◇Personnel; JAN GARBAREK (sax), ANOUAR BRAHEM (oud) & MANU KATCHE (drums)

□□JAN GARBAREK GROUP
// AT NIGTSTAGE \4,400

この年からキーボードにスウェーデン出身の名ピアニスト、ラーシュ・ヤンソンが加わったヤン・ガルバレク・グループの高音質サウンドボード音源にリマスタリングで磨きをかけました。

冷たく澄んでいてエキゾチック、これぞ北欧、まさにECM！というライヴ。“Hasta Siempre”で、ECMを代表するベーシスト、エバーハルト・ウェバーの色っぽいフレットレス・ベースに絡むヤンソンのピアノは最高。

ナナ・ヴィスコンセロスのパーカッションはどっしりと大地のリズム。クールなジャケットもあいまってECMファン必携の好アイテムです。

HHCD-09039 (2CDR) // EX-SBD Recording // 2009 Digital Remaster
Live at NIGTSTAGE, CAMBRIGE, MA, September 22, 1987
Jan Garbarek (ts, ss, fl) / Lars Jansson (key) / Eberhard Weber (b) / Nana Vasconcelos (per)

Disc 1 / 1. 1st Piece / 2. A.I.R. / Titel (Bass Solo) / 3. The Last Stage Of A Long Journey / 4. Tongue Of Secrets / 5. Hasta Siempre / 6. The Crossing Place / Disc 2 / 1. 5th Piece / 2. Gesture / Vozes (Percussion Solo) / 3. Paper Nut

□□JAN GARBAREK QUARTET
// LIVE IN OSLO 1969 \3,800

1969年の"Esoteric Circle"と同時期だけありフリージャズの影響が色濃くトラック1とトラック3では異国的でシリアスで実験的演奏が楽しめます。

ジャズロックファン必聴の“UPPER EGYPT”はテリエ・リピダルのかっこいいギターのカッティングと小気味良く跳ねるクリステンセンのドラミングに、軽快にノったガルバレクのソロ、リピダルのまだロック色が色濃く残ったギターソロが最高。

FMソースの高音質音源を寧にブラッシュアップし、抜群の高音質にて収録。

HHCD-08010 (1CDR) // EX-SBD Recording // 2008 Digital Remaster
Live at JAZZ CLUB SOGN IN OSLO, NORWAY, July 8, 1969

Jan Garbarek (ts, cl) / Terje Rypdal (g) / Arild Andersen (b) / Jon Christensen (ds)
1. CARMEN'S MOOD - DAYDREAM / 2. UPPER EGYPT - CAPRICON RISING / 3. SMOOG

□Jan Garbarek Group (2CD-R)
「Blue Kiel 1979」

All Blues Records-021 \4,700

Jan Garbarek Groupの1979年7/10ドイツはキールでおこなわれたライブを、放送用ステレオサウンドボード・マスターよりデジタル・リマスタリング収録。

Bill Connors、John Taylor、Eberhard Weber、Jon ChristensenというECM所属の"オールスター"メンバーによる珠玉のライブを、合計２時間半近くに亘り極上音質にて収録した欧州ジャズファン必聴の音源です。

ドイツ北端に位置しバルト海を望む港町キール、ガルバレク・サウンドにこの上なく似つかわしい情緒豊かな土地でおこなわれたこの日の演奏は、ガルバレク、コナーズ、テイラーの代表曲の数々に各人のソロ・インプロヴィゼーション・パートが多く盛り込まれた、ファンの期待を裏切らない素晴しい内容となっています。

演奏内容・音質ともにこのバンド編成のライブ・テイクにおける一つの決定版とも言うべき大推薦の１枚です。

◆Kiel, Germany, 10th July 1979
<DISC 1> 1.Melting (22:01) 2.Entering (09:57) 3.Silence (10:19) 4.Windows (13:40) 5.Red Roof / Spanish Samba (15:10)
<DISC 2> 1.Blue Sky (15:46) 2.Passing (12:33) 3.Spohr (07:02) 4.Going Places (15:25) 5.Skygger (06:54) 6.Arrivee (13:56)
◇Jan Garbarek Group; Jan Garbarek (saxophone), Bill Connors (guitar), John Taylor (piano), Eberhard Weber (bass), & Jon Christensen (drums)

□Jan Garbarek, Ralph Towner, John Abercrombie, & Nana Vasconcelos (2CD-R)
「Hamburg 1978」

All Blues Records-017 \4,700

Jan Garbarek、Ralph Towner、John Abercrombie、Nana Vasconcelosの4人による1978年4/11ハンブルグFunkhausでのライブを、極上音質のステレオ・サウンドボード録音にてディスク2枚に完全収録。

経年によるノイズが皆無のPre-FMマスターに24bitデジタル・リマスタリングを施しており、オフィシャル盤と比べても何ら遜色の無い完璧なサウンド・クオリティを実現しています。

ノルウェイが生んだ鬼才Jan Garbarek、アメリカのジャズシーンで特異な存在であり続けるRalph TownerとJohn Abercrombieという二人の個性的なギタリスト、そしてブラジル生まれのラテンジャズ・パーカッションの第一人者Nana Vasconcelos。4人が生み出す珠玉の音世界は1978年の録音であるということが全く信じられない時代を超えたものであり、多種混交のサウンドエッセンスが融合した体系が難しいものでありながら聴く者全ての心の琴線に触れる文化すら超越した素晴しいものです。

TownerとAbercrombieによるアコースティックとエレクトリックのデュオ、艶やかなGarbarekのサックストーン、汎民族的ともとれるVasconcelosの変幻自在のリズム、全てを完璧な定位・分離と音色で捉えたマスト中のマスト・アイテムの登場です。

Jan Garbarek (saxophones), Ralph Towner (acoustic guitar), John Abercrombie (electric guitar), & Nana Vasconcelos (percussion)
◆Funkhaus des NDR, Hamburg, Germany, 11th April 1978
<Disc 1> 1.Spanish samba 2.Timeless 3.Viddene 4.Nimbus 5.Krusning <Disc 2> 1.Waterwheel 2.Backward Glance> Entering> Telegram

□Jan Garbarek Group (1CD-R)
「Melting Vienna 1978」

All Blues Records-011 \3,000

ECMサウンドの代名詞的存在Jan Garbarekの70年代ステレオ・サウンドボードライブが登場。1978年『Photo with Blue Sky〜』発表に伴う欧州ツアーより、11/20のウィーン公演を78分に亘って収録（「Going Places」と「Yr」のみエンディングがフェード・アウト）したもので、デジタル・リマスタリングにより30年あまりの経年を感じさせない非常に高音質な仕上がりとなっています。

バンドメンバーも、盟友Jon Christensen、RTFを離脱後のBill Connors、そしてJohn TaylorとEberhard Weberと、当時のECMサウンドの理想的な形態を具現化する上で、正に非の打ち所のない完璧な布陣となっています。Jan Garbarekファン、Bill Connorsファンは勿論のこと、現代音楽に比重を移す以前の"古き良きECMの音"を愛する全てのファンに聴いていただきたい1枚です。

Jan Garbarek (saxophones), John Taylor (organ, piano), Bill Connors (guitar), Eberhard Weber (bass), & Jon Christensen (drums) ◆Live at Audimax, Vienna, Austria, 20th November 1978 1.Entering 2.Going Places 3.Passing 4.Red Roof / Spanish Samba 5.Yr 6.Melting / Arrivee