□John Scofield (1DVD-R)
「Germany 1994-1995」Tribal

Blasy DVD-023 71min. Pro-shot \3,400

90年代半ばのJohn Scofieldのライブ映像を２種類、ともにオフィシャル級の極上クオリティにてカップリング収録した映像アイテムが入荷。まず前半が1995年7/14にドイツでおこなわれたJazz Balticaのステージに、Knut Riisnaes、Lars Danielsson、Jon ChristensenからなるScandinavian Trioと共に出演した際のプロショット映像をデジタル・リマスタリング収録したものです。

北欧のジャズサウンドの典型ともいえる静謐なサウンドとのコラボには、スコフィールドのブルーズ・フィーリングの魅力の新たな側面を垣間見る思いです。一方後半は、『Summertime』で有名な1994年のPat Methenyとのコラボ・ライブツアーより、6/29のドイツはシュツットガルトでのステージをプロショットにて、やはりデジタル・リマスタリング収録したものとなります。

インタビューをはさんでの２曲のみの収録ですが、前半部とはうってかわってのファンク・フィーリングを前面に打ち出したサウンドとスコフィールド節全開のパフォーマンスは圧巻、パット・メセニーとの真剣による鍔迫り合いの如きインタープレイの応酬も必見です。

◆Scandinavian Trio featuring John Scofield, Jazz Baltica, Salzau, Germany, 14th June 1995 01. That Was Close 02. That Goes Around 03. Since You Asked 04. Sweet and Sentimental 05. Rhythmning (John Scofield: Guitar, Knut Riisnaes: Saxophone, Lars Danielsson: Bass, Jon Christensen: Drums) ◆Pat Metheny & John Scofield Quartet, Jazz Open, Beethovensaal, Stuttgart, Germany, 29th June 1994 01. The Red One 02. Interview 03. Everybody Is Party (Pat Metheny: Guitar, Guitar Synth, John Scofield: Guitar, Steve Swallow: Bass, Bill Stewart: Drums)

□John Scofield (1CD-R)
「Uberlive London 2001」

Our Prayer-020 \3,000

『Uberjam』録音に前後しておこなわれた2001年のツアーより、7/28のロンドン公演がオフィシャル・クオリティの極上ステレオ・サウンドボード録音で登場。

Avi Bortnick、Jesse Murphy、Adam Deitchというアルバム録音と同じメンバーによるライブで、『Uberjam』に収録されることになる楽曲を網羅した、同アルバム完成前夜といった趣きの大変興味深い演奏を聴くことが出来ます。

Jazz、Blues、Funk、Rock、民族音楽・・・あらゆる種類のサウンド・エッセンスを巧みに取り込んだ変幻自在のジョンスコ節はこの日も全開。

コンテンポラリーなバンド・サウンドは、かつてのスリリングな変態的ギターワークを望むファンの方には物足りなく感じられる部分もあるかもしれませんが、若くして多くの巨匠を虜にした天才ギタリストの導き出した答え、無心に楽しむことこそが正解ではないでしょうか。

冗長・マンネリとは対極をなす切れ味抜群の珠玉のジャムを最高の音質でご堪能下さい。

John Scofield (guitar), Avi Bortnick (guitar and samples), Jesse Murphy (bass), & Adam Deitch (drums) ◆Barbican Centre, London, England, 28th July 2001 01.Lucky For Her 02.Offspring 03.Polo Towers 04.Snap Crackle Pop 05.Ideofunk 06.Jungle Fiction 07.Acidhead 08.untitled 09.Uberjam 10.I Brake 4 Monster Booty 11.Tomorrow Land